Rider & Guide Voice -Natsuki Kawamura-

MARKⅢ


MARKⅢは一見よく見るパウダーボードですが、パウダーにだけ特化している訳ではなく、トップtoボトムでフリーランを楽しめるオールラウンドな板です。

ディープパウダー、ツリー、ピステン、地形、シーズンを通して毎日変わるコンディションを前に、今から滑る一本をどんな滑りにしたいか、自身が望み描き感じる全てをぶつけ全力で乗りに行けば全力で返し導いてくれる、頼もしく力強く速い、オールシーズン相棒にしていたくなる板です。

MARKⅢは20-21シーズンからシェイプは従来のまま、形状がSロッカーになり生まれ変わりました。

その形状から、パウダーでの浮力は上がり、ラインは縦に縦に深く落としていけます。

かといって小回りが利かない訳ではなく、テールのずらしやすさは健在なので、取りまわし易さは変わりません。

タイトなツリーや不整地、コブを滑るときにその操作性の良さを感じられると思います。



ターンでは入りがとてもスムーズになり、ターン後半にかけてグンッと伸びて加速する。

沢地形、壁なんかでも、思い描いたままのラインを無駄な力を掛けずに上っていけるようになっています。

さまざまなシーンでターンの繋ぎ繋ぎで感じる気持ちよさを体感してください。




従来のMARKⅢと比べると乗り味はかなり違うものになっていますが、地形のフォールラインに沿ってどんどん加速していくところや、高速域での安定感やキレ、テールの粘りなどはそのままです。

163㎝はパウダー、フリーラン、オールシーズン用にメインボードが欲しい方へ。

153㎝も同じくですが、ちょっとした地形や壁で遊ぶのに楽しみやすいよう敢えて短めにチョイスするのもオススメです。(ブーツサイズが大きめの方はウエスト幅だけチェックしてください)





そして、女性スノーボーダーの方へ。

数値だけ見ると、長さや重さは多少気になるかもしれませんが、実際の滑走フィーリングは総合的にとても安定して扱いやすくなっています。

高速になればなるほどその威力を発揮します。

パウダーから圧雪まで、山全体をよりスピード感のあるスタイルで滑り込んでいきたい。

そんな想いがある女性へもぜひオススメします。


MARKⅢ 153

CO.Length: 930

Nose: 297

Waist: 244

Tail: 265

Setback: -10

Stance: 44-48-54



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MARKⅢ 163

CO.Length: 955

Nose: 310

Waist: 256

Tail: 278

Setback: -60

Stance: 48-52-58



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Text:Natsuki Kawamura